結婚式のプロデュースなどを行うサロン「オーハッピーウエディング」(桐生市本町、砂賀美絵子代表)はこのほど、群馬県産シルクを使い桐生の伝統工芸技法で作られた白無垢(むく)「喜憂(きう)」を開発。2月からレンタル事業を開始する。
今回開発した白無垢は砂賀代表と同市の刺しゅう作家、高澤恵美さんが中心となり企画・製作。反物は県産生糸「ぐんま200」を使用し、桐生織の伝統工芸士「泉織物」の泉太郎さんが織り上げ、高澤さんが横振り刺しゅうによる白とベージュの花の装飾を施した。
反物の横糸には座繰りで紡いだ糸を使い、刺しゅう糸には小池染色(同市錦町)・・・続きはこちらから
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