倉庫業を手掛けるオールユニール(館林市栄町、大杉保仁社長)は、今月から「館林東部第二物流センター」(邑楽郡板倉町泉野)の新設工事を着工、21年春の操業開始を目指している。県の板倉ニュータウン産業用地内で総工費は約33億円。
同物流センターは事業拡大に伴うもので、板倉ニュータウン産業用地内で17年7月から稼働する「館林東部物流センター」に続く2カ所目の物流センター。自社倉庫は7カ所目で、賃貸倉庫と合わせると15カ所目となる。
建設地は19年9月に県から取得した板倉ニュータウン産業用地で敷地面積は3万2200平方メートル。建物は鉄骨造平屋建て、床面積はA棟B棟合わせて2万2200平方メートル。
同社は東北自動車道館林インターそばの立地を活用した高速交通ネットワークと、平屋建ての大型物流施設を特徴として倉庫を展開。平屋建てには強いこだわりをもっており・・・続きはこちらから
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