加工機械や搬送装置の自動化・省力化などを手掛けるシステム(伊勢崎市三室町、多賀谷彰美社長は2月から、バリ取りロボットの製造・SI(システムインテグレート)事業を始めた。すでに20件以上の引き合いを受け、好調な滑り出しとなっている。
バリ取りは、樹脂・金属にかかわらず、加工製品の仕上げに必須なものだが、安定した品質や生産数の維持、人件費増加などの要因から自動化が望まれている。一方、取り扱いの難しさや自動化できないとの判断で導入が進まない現状がある。
こうした中、同社では「ロボット教示コーナー」を開設。
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