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2009年6月4日(1635号)
Top News ケナフ+樹脂でCO2排出削減
 プラスチック加工を手掛ける東邦工業(安中市嶺1610、北村正行社長027〜385〜1111)は来年9月、生育時に通常の樹木に比べ、大量に二酸化炭素(CO2)を吸収することで知られる「ケナフ」を繊維化し、樹脂に混合したケナフ繊維樹脂を実用化する。群馬大工学部の黒田真一教授らと共同開発に取り組んできたもの。現在、同繊維の含有率を高めつつ、製品性能を低下させない技術開発に取り組んでおり、目標値の50%含有に向け研究・開発を進めている。また、実用化には大量のケナフ繊維が不可欠となるが、供給体制についても中国を主体に海外繊維メーカー数社からサンプル輸入を続けるなど、急ピッチで整備しており、『温暖化対策樹脂』の決定版として注目を集めそうだ。

News Selection
◆1面:最大で約7割値下げ【JIN】
 眼鏡店を展開するジェイアイエヌ(前橋市川原町、田中仁社長)は5月25日、眼鏡の値下げを発表した。超薄型レンズを入れた場合でも追加(オプション)料金が発生しない価格体系を導入。セット価格で4990円から9990円で、最大約7割の引き下げとなる。都内など13店舗で始め、県内の5店舗は6月26日から一斉に切り替える予定。購買意欲の喚起のほか、オプション比率が高いビジネスマンや中高年などの客層を取り込む狙いもある。

◆6面:藤岡で初の宅地分譲【イチカワ物産】
 不動産・建設業のイチカワ物産(高崎市本町10−1、市川薫社長027〜310〜8822)は7月初旬、藤岡市中大塚で12区画(敷地面積3924平方メートル)の宅地分譲を始める。同社で手掛けるのは完全自由設計の注文木造住宅だが、6月下旬には規格商品を完成させ、新規層の顧客開拓を目指す。10月初旬には隣接地にモデルハウスをオープン。建て売り住宅への進出も視野に入れる。

◆9面:前橋産ヒラメが好評【環境技術研究所】
 環境技術ベンチャーの環境技術研究所(前橋市下小出町1−15−18、嶋田大和社長027〜230〜1311)が開発した、水替え不要の循環システムにより室内養殖した『前橋産ヒラメ』が好評だ。昨年1月から養殖に取り組んでいたもので、今年2月から出荷を開始し、前橋市内の割烹料理店やすし店、レストランなどこれまでに60匹を出荷。「味はもちろん、調理人の方たちからも非常に高い評価を得ている」(嶋田社長)という。商業ベースに乗せるには水槽のスケールアップが不可欠だが、今年度中に着手する方針で、海水魚の内陸型養殖システムとして注目を集めそうだ。
◆2面(食品・観光):蔵を改装した総菜店【カネト水産】
◆3面(医療・福祉):自社ブランドで除菌・消臭装置【日本ドッグセンター】
◆6面(建設・開発):体験型ショールームへリニューアル【ナトゥア・ジャパン】
◆7面(総合):デザイナーズ家具専門店開設【ネクストドアーズ】
◆8面(東毛):帯電ポリエステルフィルターで水処理【県繊維工業試験場】
◆9面(製造・ソフト):玉村役場に感染防止ユニット【英技研】
◆10面(流通・サービス):初の県外店、熊谷に【黒船屋】
◆『就任』 「群馬大学大学院工学研究科長」 板橋英之さん
◆『社長訪問』 「コンサルファーム群馬」 清水邦宏さん
 
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