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2008年07月17日(1592号)
Top News 波及効果どこまで? LABI1高崎オープン
 ヤマダ電機(本社・高崎市栄町、一宮忠男社長)は11日、JR高崎駅東口前に本社を併設した旗艦店「LABI1(ラビワン)高崎」を開業した。イオン高崎SCのオープンなどで郊外に顧客を奪われていた同市中心商店街にとって買い回りをはじめとする相乗効果を期待する声が強い。東口の至近距離で営業する競合店はヤマダ開店当日、通常の2倍の来店客でにぎわい、西口の百貨店でも2割増という結果が出た。駅ビルではヤマダ対策としてリニューアルを計画している。原油高などで冷え込みがちな消費マインドを「ヤマダ効果」がどれだけ刺激し、どこまでのエリアに波及できるか。駅を東西にはさんだ潮流はこれまでほとんど見られなかっただけに注目される。

News Selection
◆2面:日帰り温泉を計画【鈴森商事】
 バーベキューレストランや釣り堀を経営する鈴森商事(利根郡みなかみ町阿能川1009−2、鈴森祥久社長、0278〜72〜4696)は、同所に日帰り温泉施設を計画している。阿能川沿いという立地の良さと源泉掛け流し、既存施設との複合化を図ることなどで、長時間滞在型のレジャー施設として整備する方針。来年4月の開業を予定、年間7万人前後の利用を見込んでいる。また、将来的には温泉水を使った飲料などの商品開発も視野に入れている。

◆3面:GLP試験適合機関へ【食環境衛生研究所】
 食品検査、成分分析などの食環境衛生研究所(前橋市荒口町561−21、久保一弘社長、027〜230〜3411)は、動物(家畜)用医薬品の効果を検証する臨床試験(GCP試験)に加え、投薬後の残留性を調べる非臨床試験(GLP試験)の受託を開始した。近くGLP試験の安全性評価適合機関認定に向け、農林水産省の審査を受ける。国内の適合機関は現在1法人しかなく、市場開拓の余地は大きいと見込んだ。県から経営革新計画の承認も受け、新分野進出により08年3月期の売上高3億6400万円を、4年後に4億円に引き上げる。

◆9面:「うつぶせ寝」枕・マットが好評【中島メリヤス】
 メリヤス生地製造の中島メリヤス(桐生市広沢町1−2937、中島繁雄社長、0277〜54〜1953)はこのほど、群馬大学医学部の小板橋喜久代教授と共同開発した「うつぶせ寝」(腹臥位療法)向けの枕・マットレスで特許を取得した。3年程前に販売を開始したものだが、うつぶせ寝が、寝たきりの予防法などとして徐々に広がりを見せる中、需要を伸ばしているほか、今期は同療法向けの新たな補助具開発に着手するなど、寝具分野をメリヤスと並ぶ新たな事業柱に育成していく方針だ。
◆2面(食品・観光):15億円投じ古美術展示室【ハラミュージアムアーク】
◆3面(医療・福祉):初の自社製実験動物【免疫生物研究所】
◆6面(建設・開発):エコアクション21を取得【鵜川興業】
◆7面(総合):5カ所の物流拠点を2カ所に集約【K.ライン】
◆8面(東毛):太田薮塚にペット用公園墓地【セレブメモリアル】
◆9面(製造・ソフト):芯径4ミリ極太(10B)「筆鉛筆」【三菱鉛筆群馬県販売】
◆10面(流通・サービス):「LABI1高崎」オープンルポ
◆『就任』 「中小企業診断協会群馬県支部長」 丸橋正幸さん
◆社長訪問 「清水建設」 清水次男さん
 
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