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2008年05月08日(1582号)
Top News 県産小麦 需要高まるも供給難
 世界的な穀物価格の急騰で、相対的に割安となった国産小麦の人気が高まっている。収穫量全国4位(06年)と国内有数の小麦産地である本県にとって追い風といえ、県産小麦を扱う製粉会社では、加工業者からの需要に供給が追いつかない状況が生じている。その一方で、県内の麦の作付け面積は減少傾向にあり、昨年は天候不順の影響もあって収穫量は大幅に落ち込んだ。作付け減少の背景には、小規模農家や高齢農家が国の新しい農業政策に付いていけず、作付けをやめるという現状がある。県産小麦を巡っては、独自品種「きぬの波」のうどんへの適性が評価されたり、JAたかさきが地元産小麦を使った商品開発に積極的に取り組むなど、明るい話題もある。食の安全、食料自給率向上といった観点からも、県産小麦の振興が求められている。 

News Selection
◆2面:食物繊維増量のロングライフパン発売【星野物産】
 製粉、乾めん製造販売の星野物産(みどり市大間々町2458−2、星野陽司社長0277〜73〜5050)はこのほど、同社が手掛ける50日間の長期保存が可能な「ロングライフパン」に食物繊維を増量した新商品を発売した。不足しがちな食物繊維を、手軽に補える点をアピール、拡販していく。

◆3面:分譲団地に介護施設整備【正仁舎】
 福祉、教育、文化事業の正仁舎(前橋市東大室町574−1、長沼志朗社長027〜268〜5732)は、伊勢崎市西久保町で複合福祉拠点「陽多満里(ひだまり)」の整備を進めている。22区画の分譲住宅地に隣接してデイサービス施設、適合高齢者専用賃貸住宅を建設。高齢者向けサービスに加えて託児や学習塾の運営も計画、幅広い年代の福祉の需要にこたえていく。宅地分譲と福祉をドッキングさせた取り組みは県内では珍しく、反響が注目される。 

◆10面:セミナーハウスが稼働【ジェイアイエヌ】
 眼鏡店を展開するジェイアイエヌ(前橋市川原町、田中仁社長)が本社建物を改装し整備を進めてきた宿泊機能を備えた研修施設が完成、第1弾として今春入社の新卒向けの研修を約1カ月かけて実施した。今後も階層別の集合教育を定期的に行い、人材育成のスピード化を図る。
◆2面(食品・観光):前橋敷島公園側に『佐世保バーガー』【キング・ゴッド・バーガー】
◆3面(医療・福祉):第一弾のデイサービス開所【ヴィータ】
◆6面(建設・開発):木造「200年住宅」が上棟【ぐんま200年健康住宅検討会議】
◆7面(総合):築100年以上の建物生かし【ほのじ】【大塚水産】
◆8面(東毛):地場産品カップアイス商品化【桐生市】
◆9面(製造・ソフト):世界初UHF対応RFIDテスター【ペリテック】
◆10面(流通・サービス):前橋に共済ショップ【全労済群馬県本部】
◆社長訪問 「はなぜん」 高尾博一さん
 
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