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2007年4月19日(1531号)
Top News 〜電気二重層キャパシタ用〜高性能電解液を増産
 化学薬品メーカーの日本カーリット(東京都千代田区、伊佐功社長・東証一部)は11月、群馬工場(渋川市半田2470、福田実工場長0279〜23〜8811)で、独自開発した電解液の増産に乗り出す。環境負荷低減などの観点から需要を伸ばしている蓄電デバイス「電気二重層キャパシタ」向けのもので、11億円を投じた専用工場を開設する。2年前から同電解液を生産していたが、生産量は月産5トン程度。今回の新工場は月産50トン規模で、生産能力を一挙に10倍以上に拡大させるとともに、同分野の売上高を2年後に20〜30億円に引き上げるなど、現在主力の化学品から電子材料分野に軸足をシフトしていく方針だ。

News Selection
◆7面:全工程管理システムを提案【K.ライン】
 運送業のK.ライン(太田市尾島町尾島212−1、小林一博社長0276〜52〜6100)は、取引先の全工程を管理する新システムの運用に乗り出す。自社の納期管理システムを活用するもので、「情報を共有することで効率的、効果的な体制が構築できる。物流の高度化を強みに生き残りを図りたい」(小林社長)として、北関東道の開通も視野に倉庫集約にも着手する計画だ。

◆9面:ギア打痕診断システムを共同開発
                      【富士機械テクノ】
 トランスミッションメーカーの富士機械(前橋市岩神町、森田清社長)の子会社で機械装置の設計製造、人材派遣を手掛ける富士機械テクノ(前橋市岩神町2−24−3、真柄良一社長027〜236〜0230)はこのほど、群馬産業技術センター(前橋市亀里町、植松豊所長)と共同で、独自の「ギア打痕(だこん)」診断システムを開発した。ギアに電圧を加え、電気の流れの振幅により、ギア同士がぶつかりあった時などにできる打痕の有無を確認するもので、来月にも富士機械の本社工場内での稼働をスタートする。将来的にはすべてのギア診断を同システムに切り替え、不良率を引き下げるとともに、人件費削減につなげる。

◆10面:中小企業のエリアマーケティング支援【ジオン】
 ソフトウエアの販売、コンサルティングなどを手掛けるジオン(高崎市上中居町493−3、中野博之社長027〜329〜6995)はこのほど、GIS(地理情報システム)を活用し企業のエリアマーケティングを支援するソフトの販売を始めた。既存の顧客情報や物件情報を一元化、商圏分析や出店計画、販促計画、営業活動支援などに生かすことができる。同社では販売代理店を設けるなどし、GISソフトの導入が進んでいない中小企業に積極的に提案していく。
◆2面(食品・観光):大型朝食会場を開設【ホテル木暮】
◆3面(医療・福祉):週5日体制に拡充【子ども・家族支援センター】
◆6面(建設・開発):間伐材の利用拡大へ【県森連】
◆7面(総合):新田東部工業団地に新社屋【ワシントンモーターズ】
◆8面(東毛):消費者向け乳清を発売【フードライフ】
◆9面(製造・ソフト):マシニングセンタ増設【長井精機】
◆10面(流通・サービス):クレープ・ソフトクリーム店展開【FSA】
◆インタビュー 「群馬県食肉卸売市場社長」萩原勇さん
◆社長訪問 「メディック」三浦勇二さん
 
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