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2007年3月01日(1524号)
Top News 新商品は「品質志向」で勝負
〜春の食品売り場「棚替え」シーズン到来

 県内スーパーの食品売り場(日配品)で、今年も春夏用の「棚替え」が始まった。消費者の嗜好を分析、食品メーカーが開発した新作が相次ぎ登場し食品売り場に春の彩りを飾る。今シーズンの各社新商品の特徴は、団塊世代らを見据えた「品質志向」。原料や製法にこだわったものが多く、例年にない自信作が集中しそうだ。一方、商品を受け入れる側のスーパーでも、「EDLP(エブリデーロープライス)」を掲げる県内最大手のベイシア(高山正雄社長)が、春の棚替えを契機に一部食品売り場で付加価値商品の販売を開始する。県内数店舗で実験的に行うもので、自他共に認める「安売り」巨大スーパーも消費者の反応を見定めようと動き始めた。

News Selection
◆2面:吾妻産イノシシ肉普及へ
【県とスローフード協会が提携】
 NPO法人県スローフード協会(五味典雄理事長)は県と協力、吾妻地区産イノシシ肉の普及に力を入れる。協会では先月24日、前橋市内で同イノシシ肉を使った食談会を実施。今後、吾妻県民局(山本明局長)と連携し、同食材を使った食談会や販路開拓などの協力体制を構築するという。県によると吾妻地区の06年度のイノシシ捕獲数は約1000頭。農作物の被害も増えており、「料理メニューを提示していただけると大変助かる。四万温泉の旅館や地元飲食店などに提案していきたい」(吾妻県民局)と期待を込める。

◆3面:新社屋で業用拡大へ【メディック】
 がんや糖尿病の郵送検査を手掛けるメディック(高崎市並榎町463−20、三浦勇二社長027〜320〜1155)は4月下旬をめどに、同市箕郷町に社屋を新築移転する。業務量、人員の増加により現在の事務所が手狭になったためで、移転を機に検査設備や業務システムを充実させる。今後、健診制度の改正による需要増を見込み、売上アップを図る。

◆9面:ブルーノ・タウトをイメージした万年筆商品化
【島田製作所】
 プレス加工を手掛ける島田製作所(高崎市双葉町11−17、嶋田幸久社長027〜322〜5526)はこのほど、1960年に発売し大ヒットとなった「ダッコちゃん」のデザイナーとして知られる、創造学園大学(多野郡吉井町)の大木紀元教授と共同で、ドイツの建築家、ブルーノ・タウト=別項=をイメージした万年筆とボールペンを開発、販売を開始した。タウトの離日70周年を記念して昨年創設した「ブルーノ・タウト賞」(ブルーノ・タウトの会主催)の贈呈品として製作したものだが、100本限定で一般にも販売していくことにした。万年筆、ボールペンの細部はもちろん、ケースや化粧箱まで徹底的にこだわった商品で、セット価格は16万8000円。同社のホームページ(http://homepage3.nifty.com/shimass/)などを通じて販売する。
◆2面(食品・観光):禁煙室を大幅増【ホテル木暮】
◆3面(医療・福祉):勢多会館跡地に複合福祉施設【ちよだ】
◆6面(建設・開発):開催準備、着々と【全国都市緑化ぐんまフェア】
◆7面(総合):産学連携で商品改良【大黒食品工業】
◆8面(東毛):製造業の製品開発全面サポート【リソーサービス】
◆9面(製造・ソフト):上増田工業団地が完売
◆10面(流通・サービス):高崎に北関東支店開設【マイクロソフト】
◆インタビュー 「太田市立商業高校新校長」福田一男さん
◆社長訪問 「南舗道」荻原弘和さん
 
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