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2007年2月22日(1523号)
Top News がん患者の切れ目ない支援を
 4月から施行されるがん対策基本法は「患者中心のがん医療」を基本理念に掲げ、患者本人の意向に沿う、地域格差のないがん医療の提供を目指している。そこで1つの焦点となってくるのが、がん患者と家族に対する切れ目のない支援体制だ。患者が望む場所での闘病生活を支えていくには、専門治療を行う病院と身近な診療所、訪問看護、さらには介護や福祉の連携が欠かせない。17日には最先端のがん放射線治療を行う重粒子線照射施設が群馬大学に着工し、期待が高まっているが、一方でまず一人ひとりのがん患者を支えていく体制づくりも重要性を増している。

News Selection
◆7面:新業態店「けやきウォーク」に【きょうしん】
 婦人服専門店をチェーン展開するきょうしん(前橋市三俣町3−16−12、小山昌人社長027〜234〜2333)は3月10日、同社70店舗目となる新業態店「ラキュート(Racute)」を「けやきウォーク前橋」(前橋市文京町)にオープンする。「SHIBUYA109」などで人気の「スパイラルガール」とコラボレーションして出店する。東京を除く東日本では同社との専属契約となり、今後も共同出店を続けていく。4年後をめどに100店舗体制構築を目指しているが「ラキュート」は特にモール型ショッピングセンター(SC)に適した業態のため、今後の出店の柱と位置付ける。

◆9面:独自試薬を開発【ペプタイドドア】
 ペプチドを利用した医薬品開発を手掛けるペプタイドドア(高崎市下之城町936−14、鈴木政嗣社長027〜346〜6702)はこのほど、ペプチド技術を活用し、「エンドトキシン(LPS)」と呼ばれる毒素を正確に検出する独自試薬を開発した。現在、同物資の検出はリムルステストと呼ばれる手法が一般的だが、同手法では検査する薬品によっては、正しい数値が検出できないことが課題だった。同社の開発した試薬は、どんな物質でもこの検査を正確に行えるようにするほか、医薬精製工程などにも活用できるもので、4月にも販売をスタート。2年後には同分野だけで2〜3億円の売り上げを見込んでいる。

◆10面:3分の1が地元業者【けやきウォーク前橋】
 ユニーが180億円強を投じ開業する「けやきウォーク前橋」の商業施設面積は5万600平方メートルで専門店の数は157。イオン高崎SCの6万800平方メートル、170店舗に比べると規模の小ささは否めないが、紀伊国屋書店の出店や飲食・サービス業中心のテナント構成、イオンを上回る専門店の約半数75店が県内初出店、約3分の1の51店が県内資本という点などで、差別化を図りたい考えだ。
◆2面(食品・観光):貸し切り風呂オープン【ホテル金太夫】
◆3面(医療・福祉):ドクターバンクを設立へ【県】
◆6面(建設・開発):注文住宅をグレードアップ【石田屋】
◆7面(総合):事業の多角化を推進【中央自動車ガラス】
◆8面(東毛):キノコ専用ハウスを発売【森産業】
◆9面(製造・ソフト):「ものづくりと人づくり表裏一体」【高経大シンポ】
◆10面(流通・サービス):企業のマッチング支援【あいおい損保】
◆インタビュー 「群馬大学長」鈴木守さん
◆社長訪問 「群馬郵便逓送」藤田功さん
 
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