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2007年1月1日(1516号)
Top News 地域からの挑戦、発信
 グローバル社会。経済も文化も、消費生活も、国境を越えて押し寄せる波の中で、激しい競争が繰り広げられる。荒波の中で、しかし、自分たちの地域の歴史や伝統を守るために、明日への希望を持てる新たな展望を切り開いていくために、群馬でも人々の着実な努力が続けられている。
 群馬大工学部では、師から教え子へ、引継がれた炭素繊維の研究成果が、「産学連携」の橋を渡り、伝統の繊維産業へ着地。業界の停滞を打ち破るカンフル材として期待が寄せられている。
 同じように、海外客も当てこんだ温泉地間競争が激化する観光地でも生まれ育った故郷の自然、文化や産物にこだわりながら、活路を探る若手経営者がいる。
 2007年−、グローバルだからこそ、地場へのこだわり、地場からの発信が輝く。

News Selection
◆17面(2部1面):格差に生きる若者たち「負け組ではいられない」
 ニートでも、フリーターでもない。大学を卒業して就職、職場で仕事を覚えつつ、真面目に働いている。相応の年齢になれば結婚し、家庭を持つことになる。そんな普通の若者たち、サラリーマンの生活に余裕がない。サービス残業に追われているのに年収300万にも届かない賃金。「正社員」であっても、リストラの不安がつきまとう。ワーキングプア?それとも「負け組」?名付けるのは勝手だ。さらりとかわす業を身に着けるのか、突破口を開いてジャンプするのか。身近な町で働く20−30代サラリーマンの生活実像に迫った。

◆2面:新春知事対談「群馬の澄んだ空気を守るため」
 2007年正月。上州の空はいつものように澄み切っているだろうか。実は、私たちをつつむ空気に、気づかぬうちに危険が忍び寄っていた。有機リン系農薬の空中散布による大気汚染。それを知った小寺知事は昨年5月、農業関係者に空中散布の自粛を要請した。全国でも初めての施策だった。知事の決断のきっかけとなったのが、長年、アレルギー症患者の治療に当たり、空中散布の中止を訴え続けてきた前橋市の青山内科小児科医院院長の青山美子医師だ。新しい年の初め、ますます大切になる私たちの生活環境の安全・安心を守るために、小寺知事と青山さんが語りあった。

◆3面:四方浩群馬銀行頭取インタビュー、
   増田熙男東和銀行頭取インタビュー
 「地域経済の活性化に貢献したい」。群馬銀行の四方浩頭取と東和銀行の増田熙男頭取は毎年恒例となった新春インタビューに対し、県内中小企業に対する積極支援を指摘、力強く新年の抱負を語った。また、四方頭取は同行が進める東京、埼玉県内への市場開拓に関し「川越、越谷、所沢の3拠点に対して人員のさらなる投入も検討していく」などと語り、増田頭取は「伝統的な貸出業務にとどまらない諸々のサービスを提供したい」と力説、融資部門強化に積極的に取り組む姿勢を示した。
◆4〜8面:IT産業特集
◆12・13面:前橋・北毛経済圏
◆14・15面:高崎・西毛経済圏
◆18・19、26・27面:経済団体挨拶文
◆20・21面:環境特集
◆22・23面:社長さんの書き初め
◆30・31面:伊勢崎・東毛経済圏
 
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