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| 2005年11月3日号 |
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機密文書処理に関心 |
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| 今年4月の個人情報保護法施行により、機密文書処理に対する関心が高まるなか、こうした文書を細断する機械“シュレッダー”が脚光を浴びている。県内でも古紙改修業を柱とする2社が相次ぎ、シュレッダーを搭載した専用車による出張細断事業をスタート、引き合いを増やしている。一方、個人情報保護の薄かった中小企業もこぞって小型シュレッダーを導入している。これまで企業の保有する機密文書は、排出する事業者自らが清掃センターに出向き焼却処分するケースが多かったが、焼却処理は環境負荷が高いことなどから、他県では受け入れを禁止する自治体も出てきている。このため、今後もシュレッダーの普及はもちろん、同機器を活用した機密文書処理サービスへの関心も高まりそうだ。 |
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| 1面:観光トップセールスへ |
| 小寺知事は17日から台湾・台北市内で開かれる「第13回台北国際旅行博」に出席する。知事がこうした旅行博に出席、本県の観光資源を売り込む“トップセールス”を行うのは就任以来初めてで、県内観光関係団体は「業界にとって大変ありがたい。観光群馬を盛り上げる大きな支えになる」と歓迎している。 |

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