第59回「いせさきもんじゃ」と10年目【伊勢崎商工会議所青年部第23代会長 吉田勝昭】

2011年6月17日 12:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第59回】
 この度の震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。震災の影響で伊勢崎市も経済的な落ち込みは大きく大変苦しい状況ではありますが、我々伊勢崎商工会議所青年部(伊勢崎YEG)も、メンバー111名全員で群馬デスティネーションキャンペーンを盛り上げる為に総力を結集し日々努力を重ねております。
 今年は、伊勢崎YEG創立30周年という記念すべき年に当たることから、群馬県及び伊勢崎市と共催で、9月18日(日)と19日(月・祝)の二日間、「ぐんまのグルメ大集合(同時開催:いせさきもんじゃと県外B級グルメフェスタ)」を開催する運びとなりました。伊勢崎市華蔵寺公園の運動施設周辺で、伊勢崎ならではの「いせさきもんじゃ」をはじめとする県内ご当地グルメを提供します。他にも、県外グルメあり、物産販売あり、観光PRありと、盛りだくさんの内容で、合計120ブース以上、10万人以上のお客様を見込んでいます。伊勢崎YEGといせさきもんじゃの関わりも10年目になりますが、ここで少しご紹介させていただきます。
 最近ではあまり見かけなくなりましたが、伊勢崎の駄菓子屋さんの店の片隅には、必ず七輪の上にいびつな鉄板が乗ったいわば「もんじゃコーナー」がありました。子供達は毎日小銭を握りしめて出掛け、お店のおばちゃんに仕切られながら(小言を言われながら)熱くなった鉄板で「もんじゃ」をおやつとして食べたものです。そういう意味では市民共通のノスタルジックな想い出として、伊勢崎における「もんじゃ」は存在しております。 市民共通の体験というのは存在しない今は子供達がコンビニエンスストアで駄菓子を買う時代。当時の面影を残す駄菓子屋さんは、全国的にも少なくなりました。しかしながら今なお、伊勢崎市においては「もんじゃ」を1食100円位~から提供する「もんじゃ専門店」も数店あり、また、「もんじゃ」を看板メニューに掲げているお店も数多くあります。
 私たち伊勢崎YEGは、そんなノスタルジーに溢(あふ)れ、地元の食文化の一つでもある「もんじゃ」を、「いせさきもんじゃ」へとブランド化し、全国へ広めていこうと10年ほど前から活動して参りました。
 「いせさきもんじゃまつり」には昔を懐かしむおじいちゃん、おばあちゃんが子供や孫を連れて親子三代でもんじゃを堪能する姿が毎年見られます。
 親が子に、子が孫に古き良き時代を語りながらもんじゃを食す。何でもないような光景ですが、そんな姿を見て幸せを感じてしまうのは私達だけでしょうか?
 今回の群馬デスティネーションキャンペーンでは群馬県・伊勢崎市・伊勢崎YEGがスクラムを組みもっとたくさんの何でもないような光景が見られる様全力を尽くさせていただきます。

ページトップへ戻る