第58回「私達の群馬DCへの取り組み」【中之条観光ガイドボランティンアセンター代表理事 湯浅昌雄】

2011年6月11日 12:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第58回】 デスティネーションとは、「目的地」「行き先」と訳すらしい。群馬DCは「群馬に行こう」「群馬に行って見よう」という事でしょう。
 昨年のプレキャンペーンを経ていよいよ本番の時、予想だにしなかった東日本大震災が起こり、以来、自粛の嵐の中、観光地は大打撃を受けました。今はいくらか元に戻りつつありますが、情勢は厳しい中での開催となります。我々はこの日に備え、一昨年開催の新潟DC、昨年度の信州DCと、開催地をつぶさに視察し、どのような活動が群馬DCの基本、「おもてなし、体験」に活かせるかを考えてまいりました。
 結果、両県とも「関係者の中では浸透しているが、県民の中までは浸透していない」印象を受けました。群馬ではその辺りを考慮して、全県民に「おもてなしの心」を持っていただきたいと思います。ボランティアセンターでも、体験型観光案内を4コース用意し、万全にガイドの増員をして、52名の体制ができました。JR中之条駅舎内のご案内ブースには、8年前から毎日3名前後のボランティアガイドを配置し、各種の相談事や観光案内を実践しています。後述のガイドプランは、本番に向けてJR高崎支社のご要望を受け入れ、センター独自に企画しました。期間内の土、日と夏休み中に運行する特別列車、「リゾートやまどり号」の渋川~長野原草津口間にガイドが乗車し、日帰り温泉施設の料金や沿線観光の見所等、観光のご案内を致します。また、群馬トレモロハーモニカクラブの協力の下、ハーモニカ演奏も行われます。長野原草津口~中之条駅間では、六合文化を守る会が民話を語ります。ガイドが誰でも同一の解説ができるよう、吾妻線18駅の歴史や、八ッ場ダムの経緯等を組み込んだガイドブックも作成中です。また、期間内に開催予定の県民局主催の町内周遊バス、「ぐるりん吾妻号」にも昨年同様ガイドが乗車致します。
 DCが成功裏に終了後も、リピーターが多くならなければ何の意味もありません。皆さんが「おもてなし」の心を持って観光客に接し、今後の群馬の観光にプラスになるよう頑張っていただきたいと思います。

ページトップへ戻る