第54回「自分の街を愛する人々に」【伊香保温泉観光ガイドの会(遊友)富永精司】

2011年5月14日 12:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第54回】
 道を尋ねられることが日常茶飯事。一寸教えてやるのもガイドの一つである。その時右左だけでなく、その場所の特長を一言加えるだけで立派なガイドになれる。即ち町民全員ガイドのプロになれる観光地にいたしたく念願しつつ、私達ガイドは次の項目を心構えとして頑張っております。
1.誠意・忠実
 お客様の生命や財産に全責任をもって、ご案内することが仕事である。会員は、お客様からはもちろんの事、旅行業者からも、さらに旅館ホテル、行政等からも、信頼されなければならない。そのためには、誠実であることが、何より大切なことです。
2.几帳面・正確
 シマリのない人、ルーズな人は駄目です。約束の時間に遅れたり、お客様から依頼されたことを、実行しなかったりでは、良いガイドとは言えない。
3.愛嬌・人好き
 努めて気持ちを明るくし、お客様に好感を与えるよう心掛け、たとえ不愉快なことがあっても、顔色に出さない修養が必要です。
4.服装・身だしなみ・態度
(イ)ひげ、指、先、爪等は手入れをきちんとしておく。
(ロ)帽子は必ずしも被る必要はないが、あった方が便利です。
(ハ)接する態度は、堅くならず自然で明朗がよい。
(ニ)ポケットに手を入れたままの応対は、やってはならない。
5.説明の仕方
(イ)常に勉強して仕事に備え、自信を持って仕事にあたれるように心掛けておく。
(ロ)伊香保のみならず、群馬県及び日本の風俗習慣・地理・歴史・文化・美術・工芸・政治・産業・経済等あらゆる事項にわたって勉強を怠らず、そのお客様に向く説明ができるように心掛ける。特に伊香保と群馬県は力を入れて勉強しておく。
(ハ)早口でなく、はっきり話すこと。
(ニ)説明を怠ったり、あるいは遠慮して、質問されてから答えるのは失敗です。
(ホ)お客様が絵画・写真・彫刻・美術品等を鑑賞しているような時に、得意になってしゃべるのは、遠慮すべきである。相手の気持ちを尊重することが大切である。
(ヘ)お客様に対して固定観念を持たない。お客様の個性・趣味・嗜好その他を考慮に入れ、説明の方法や内容を取捨選択する。
(ト)説明のタイミングを考え、棒読みは避け、説明に間をおくことが大切である。
6.その他
(イ)お客様から依頼されたことは、メモしておき、間違いなく実行し、その結果は必ずお客様に報告する。
(ロ)年令は聞かない。
(ハ)道を歩くときは道路の外側を、石段の登りには男子が先、下りには女子が先になるよう心掛ける。
(ニ)決してお客様を指ささない。
 群馬は観光立県です。一人でも多くの観光客が来てくれることを願いながら“グットな群馬いいとこ伊香保”をよろしくお願い申し上げます。

ページトップへ戻る