第46回「群馬DCに向けた取り組み」【藤岡市鬼石商工会事務局長 秋山博】

2011年3月5日 12:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第46回】
 大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン=群馬DC」が、今夏いよいよ本県で開催されます。鬼石商工会では観光振興の絶好のチャンスととらえ、昨年来からこの大型観光企画に合わせ、いろいろと試行錯誤しています。
 その中の一つが、毎年7月中旬(今年は7月16日、17日)に開催される鬼石夏祭りです。この祭りでは観光客のために桟敷席を設けることにしました。元来鬼石の夏祭りは立って見物するのが当り前で、ゆっくりと座って見ることをしてきませんでした。今年の夏は、群馬DCのキーワードでもある「おもてなしの心」を前面に打ち出す企画として有料の本格的桟敷席を広場に設けることにし、町外から訪れるお客様に十分堪能していただけるよう今から準備を進めています。
 次に、このDC期間中のソフト事業の取り組みとして「まち映画」の制作があります。現在、鬼石青年会議所と当商工会を中心に「鬼石夏祭り」をテーマとした「しゃんしゃんしゃん、しゃしゃしゃんしゃん」という長い題名の映画づくりに取りかかっています。すでに出演者のオーディションを終了し、4月には配役を決め、撮影は6月から7月のお祭り本番までに行います。その後8月には編集、DCが終わる9月までには試写会を兼ねた完成発表まで持って行けるよう目下取り組んでいます。
 この映画の処々のシーンには、鬼石の美しい景観、冬桜とモミジの桜山森林公園や奇岩の渓谷三波石峡など場面毎に織り込み、当地域の魅力を映画を通して発信していきます。
 それから、鬼石の町中には三波石で造った見本庭園がいくつもあります。当商工会造園部では、これを活かそうとDCが始まるまでに庭園案内人を養成し、DC期間中、町を訪れるお客様のために見本庭園の案内役を引き受け、町中を散策していただこうと今から準備を進めています。
 さらに、鬼石地区の飲食店や旅館、ゴルフ場などではDC期間中に、味噌を材料にした新しい鬼石の食べ物(例えば、味噌うどんや味噌ラーメンなど)を創作し、これをご当地名物としてB−1グランプリまで押し上げようと7月の完成を目指し、体制作りを整えています。
 この様に、当商工会やその周辺では群馬DCの本番に向け、様々な取り組みを行っています。この夏のDCをきっかけに観光振興に火がつき、地域が活性化してくれることを大いに期待し、単なる一過性で終わることのないようバックアップして参りたいと思います。

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