第42回「大泉町観光協会の取組み」【大泉町観光協会会長 若旅吉昭】

2011年2月5日 12:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第42回】
 群馬県大泉町は「リトルブラジル」としても知られる国際色豊かな町です。人口約4万1000人のうち約15%が日系ブラジル人などの外国人で、町を散策すると日本語の看板のほか、ポルトガル語の看板も多く見られ、多文化が入り混じる独特の雰囲気を持つ町でもあります。
 「リトルブラジル」と題されるほどブラジル文化があふれるこの町では、異文化への理解や情報発信をする目的で、さまざまなイベントを行っています。ブラジルといえば「サンバ」ですが、毎年9月の上旬に当協会主催の「大泉カルナバル」を開催しています。浅草サンバカーニバルにも出演しているサンバチームが約10チームほど参加し、本場のサンバを間近で体感することができます。また、会場内では世界のグルメテントが出店し、こちらでも世界の味を楽しむことができます。昨年で4回目の開催となりましたが、町内外より日本人をはじめ多くの外国の方も訪れ、国際色豊かで盛大なイベントとなりました。今年度は群馬DC期間中の9月10日にさらにパワーアップをさせ、リトルブラジル大泉町発の一大観光イベントにするため準備をしています。
 また、群馬県観光国際協会との共催で「ブラジル横丁日帰りの旅」も開催しています。ブラジル料理あり、ブラジル雑貨あり、サンバショーありのブラジル三昧のスペシャル企画で、日系ブラジル人ガイドが数名が帯同し、大泉町でのブラジル人コミュニティの実情、本国ブラジル経済事情などをご案内しています。
 さらに、この小さな大泉町には49カ国の人たちが居住しており、いろいろな国の料理を披露、食してもらうため、昨年4月より毎月第4日曜日に「活きな世界のグルメ横丁」というイベントをいずみ緑道公園内で始めました。屋台、テント有りで、イベント名の通り、大泉町にいながら世界のグルメを楽しめる企画です。
 こうしたイベントを通し、異文化を紹介・理解し、町外より来町してきていただき、多文化共生のまちづくりに向けて取り組んでいる様子を見ていただきたいと考えています。

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