第25回「『人情』でお客様をお迎え」【社団法人伊香保温泉観光協会会長 大森隆博】

2010年9月25日 12:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第25回】
 15年ぶりの群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)、今思うと当時は、既存の温泉地観光が主体で、その後観光の形態も広域観光~都市型観光(アーバンツーリズム)~異業種連携観光・特に農業観光(グリーンツーリズム等)~産業観光(世界遺産等)~スポーツ観光とめまぐるしく変せんし、お客様の形態も団体が著しく減少し、グループ・カップル・一人旅と移り変わって、当伊香保温泉の宿泊者数においても数値は残念ながらと比例しております。
 私達の伊香保温泉では、今年7月からスタートしたプレ・デスティネーションキャンペーンの一環として温泉饅頭食べ歩き、スイーツ巡りなど「食」のPRや「伊香保ハワイアンフェスティバル」でのプレDC特別プログラム 、IKAHO Cultural Meeting石段1000(石段街に着物を着た女性を千人集める)など群馬DCのテーマ「わくわく体験 新発見」に沿ったイベントを行い宿泊者数の増加を図りました。
 先般、某社による都道府県魅力度調査により我が群馬県は、41位(前回45位)とランクアップしましたが、それでも下位。ちなみに1位は北海道、2位は京都府、3位は沖縄県、何となく名前を聞いただけでも皆さんもイメージが湧いてきますよね。残念ながら最下位は茨城県で北関東3県が仲良く下位にランクされてます。
 こういった事実(首都圏から近くイメージがぼやけてしまう)を逆手に、キャッチコピーとして「首都圏の奥座敷」・「骨休めは近くに限る」・「のんびり、ゆったり、思い立ったら伊香保温泉」など地の利の良さをPRし、高速道のETC割引では群馬県は通過されてしまうのを逆手に中京地区・関西地区に特化したパンフレットを作成し遠距離からの誘客策も講じました。
 前述の魅力度調査でのランクアップもプレDC効果の表れの一つと感じますので、群馬県人の「人情」で全国からお越しになるお客様をお迎えできるよう頑張る所存です。

ページトップへ戻る