第7回「ついに我々の番が来た!」【やぶ塚温泉ホテルふせじま女将 遠藤ひとみ】

2010年5月20日 5:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第7回】
 「さあ、ついに我々群馬県の番がきた!」−−。平成21年6月15日に「ググっとぐんま観光宣伝推進協議会」設立総会が開かれました。昭和56年、60年、平成8年に続き15年ぶり、4回目のデスティネーションキャンペーンの開催が決まり、賛同する地方公共団体、観光協会、関係団体、企業など271団体が集まりました。
 DCとは、地域とJR6社の連携により、対象エリア(デスティネーション=目的地)の観光資源を掘り起こし、JR6社の宣伝媒体を活用した集中的な宣伝を日本全国で展開し全国から誘客を図る事を目的とした国内最大規模の大型観光キャンペーンです。
 実に我々温泉旅館にとっては「ありがたいチャンス」です。これを活かさないではもったいない!。期間中は、JR駅や列車内でのポスター掲示、雑誌やTVなどの媒体による全国規模の宣伝や群馬行きのツアー商品の造成などが行われ、現在プレDCで始まっています。
 ところが、協議会に参加していただいている271団体(合併により現在は265団体)の何人が知っているのでしょう?まずはそこから始めましょう。地域が盛り上がっていないような所にお客様は来たくありません。
 自分の周り。会社や家庭。〝心にググっとぐんま わくわく 体験 新発見〟せめてタイトル位は言えるようにしたいものです。
 そして群馬県にお越しいただいた方には、快適に過ごして頂き、気持ちよくお帰りいただきたい。
 そのためには群馬県人一人一人が群馬の顔であるという事を自覚しなければいけません。
 群馬に来て、ぞんざいなもてなしを受けたら、群馬全体が良い印象ではなくなってしまいます。ここで大切なのが「笑顔」と「挨拶」です。お金もかからず、誰にでもできて、お互いに暖かい気持ちになる。おもてなしの基本となるものです。観光客は、ただ景色だけを見に来るのではありません。ただ温泉に入るだけに来るのではありません。建物のできた歴史、温泉の効能、近隣の観光施設などの情報、その土地の名物、地元の人のおすすめ食堂など全部ひっくるめて、心にググっと、わくわくさせて、新しい群馬を見て、味わっていただきたい。

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