第4回「そうだ群馬へ…」【社団法人四万温泉協会会長 田村徹】

2010年4月22日 5:00 PM

【成功させよう「群馬デスティネーションキャンペーン」第4回】
 圧倒的な満開の桜が画面に迫り、そこに、「そうだ京都へ行こう」のフレーズ。
 すると、高校生の時に修学旅行で行った京都の景色が、あの時には咲いていなかったはずの満開の桜とともに、私の脳裏に蘇ります。私は、あのCMに、すっかり、まいってしまっているのです。
 さすがに、そのまま「そうだ四万へ行こう」と模倣するわけには、ゆきませんが、こんな風に、日本中の人の心をくすぐり、まず、群馬へ目を向けていただきたい。すると、そこには、優れた自然や、その眺め、自然からの恵み、歴史や産業…が、ある。群馬県には、本当に、いろいろなものがあります。身近なので、つい私たちは見逃してしまっているかもしれませんが。
 そうした中で、四万温泉は、「四万温泉へ行ってみたい」と、思っていただけるような、イメージ作りを念頭に置きながら、DCに向けての取り組みを進めています。
 湯、自然、人、街、これが、四万温泉の4つの理念です。この、それぞれについて、感じたり、楽しんだりしていただける仕組みを考えています。すでに試行にこぎつけたものもあれば、計画中のものや、構想段階のものも有ります。
 その第1弾として、「四万温泉和洋スイーツめぐり」が始まりました。お客様が温泉街を散策していただく途中で一休みできるように、旅館のロビーやコーナー、店先などで気軽に立ち寄れて休めて、スイーツを食べ歩きしていただく企画を4月16日より始めて、9月末までの開催予定です。現在15旅館、13商店の計28店舗参加しており、参加店の地図とメニューがわかるチラシを作成し、営業の目印として、「一休」と書かれた茶色の看板を店先に掲げています。
 その他として、新緑の奥四万湖を野鳥の会の方々と散策する「奥四万湖散歩ツアー」やちょうちんを片手に夕涼みをしながら温泉街を散歩する「風流な夜体験 ちょうちんウォーク(温泉街コース)」、奥四万湖で、周りに明かりのない中、パノラマの星空を眺める「風流な夜体験 ちょうちんウォーク(星空を眺めるコース)」などを企画しております。
 また、四万温泉協会では、当然ながら、今年のプレDC、来年の本番DCをとても重要にとらえ、全会員参加の特別委員会を編成しています。また、苦しい財政事情の中ですが、特別予算を計上しています。会員の皆様が、大変熱心で、これからの展開をとても楽しみにしているところです。
 上毛カルタでは「ちから合わせる200万」と、詠われています。ならば、群馬の総力を結集すれば、200万馬力です。この大きな力で、日本中の人の心を群馬県に、引きつけたいと念願しています。

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