レジ袋有料化から1カ月

2020年8月6日 10:00 AM

ハンプティーダンプティー前橋本店のエコバッグ売り場


 小売店に対しプラスチック製レジ袋の有料配布を義務付ける制度がスタートしてから1カ月が経過した。買い物客がエコバッグを持参する習慣も定着しつつあり、レジ袋の辞退率が8割を超えたスーパーもある。そのほか、雑貨店やメーカーでのエコバッグの売れ行き、レジ袋を販売する県内事業者の動向を聞いた。
 【辞退率80%に】 ベイシア(前橋市)では、有料化に関連し通常315円の「エコショッピングカゴ」を200円で期間限定で販売。こうした取り組みもあり、レジ袋の辞退率は6月の30~35%に対し、7月は80%に達した。今後、90%近くまでなると見込んでいる。
 事前にマスコミなどで有料化が紹介され、国全体で取り組んでいることが周知されたこともあり、店舗での大きな混乱はなかったものの、どの大きさのレジ袋に入れればいいか迷う顧客はいたという。
 同社では「エコショッピングカゴが好評。お客さまは袋詰めをすることなく、スピーディーに買い物でき、従業員もスムーズに袋詰めしたことになり、環境にも優しいという三方にとってよいこと」としている。
 【エコバッグ売場3倍に】 雑貨販売のハンプティーダンプティー前橋本店(前橋市)では、6月中旬にエコバッグの売り場を3倍に広げ、アイテム数も約3倍に増やして対応。その結果、エコバッグを含むキッチン関連雑貨の7月の売上高は6月に比べて約4割増となった。
 同店で販売するエコバッグは税別700円~1800円。売れ筋はコンビニなどでの利用が見込まれる小さいサイズ。だが現在は欠品状態で、入荷の予定もないという。
 そのほか人気なのは、保冷機能が付いているものや買い物かごに直接かぶせて使用できるタイプなど。
 同店では「異なるタイプを買っていくお客さんは多い。店の種類によって使い分けているようだ」としている。
 【風呂敷の利用増】 レジ袋の・・・続きはこちらから

続きを読む場合はログインしてください。

ログインの詳細についてはこちらから

会員ログイン

ページトップへ戻る