〝ウィズコロナ〟見据え小売業態【ザイオン】

2020年5月23日 12:00 PM


 外食事業などを手掛けるザイオン(高崎市小八木町、千容植社長)は4日、直営ラーメン店「上州熟成醤油らぁめん つる屋」を業態転換し、「お肉卸売りセンター」(前橋市元総社町)をオープンした。〝ウィズコロナ〟を見据えたリスクを回避するための動き。需要を見極めた上で、今後の多店舗展開を検討していく。
 同社は13年設立。外食事業としては、「つる屋」のほか食べ放題の焼き肉店「ぷるぷるホルモン」や高級業態の焼き肉店「千味庭」など計5店舗を展開していた。だが、新型コロナウイルスなどの影響で営業は2店舗のみとなっていた。
 そんな中、同社では「今後もフードビジネスはなくならないが、形態は変わる。外食が減り、テークアウト、デリバリー、自炊などが増えていく」との結論に達した。
 そこで、つる屋を閉店し、小売り業態の同店を開業することにした。店舗面積は約30平方メートル。「味付きお肉コーナー」では、各種肉を100グラムで販売。鶏ももが税込90円、豚バラが190円。焼き肉店の味を自宅やバーベキューなどで楽しめる。
 「冷凍肉・冷凍食品コーナー」では、ザブトン、イチボ、ミスジなどの希少部位をそろえるほか、硬いため焼き肉店では捨てられていた舌の先端部分を加工した牛タンカレー、牛タンシチューも販売している。
 また、前橋・高崎の人気飲食店の弁当も販売する。15店舗が登録済みで、・・・続きはこちらから

続きを読む場合はログインしてください。

ログインの詳細についてはこちらから

会員ログイン

ページトップへ戻る