飲食事業を手掛けるディケンズ(高崎市通町、栁井恒昭社長)は1日、高崎駅イーサイト2階にバナナジュース専門店「bananastand(バナナスタンド)」(高崎市八島町、栁井圭子店長)をオープンした。
同店はバナナジュースのテークアウト専門店。消費税が上がりテークアウトの需要が増え、タピオカブームの影響もあって、若者を中心にドリンクを持ち歩くスタイルが定着している。そんな中、「タピオカよりカロリーが低く、健康的なものを提供したい」との思いから開業を決意した。
店内や外装は〝SNS映え〟を意識し、かわいらしく、カラフルなデザインとした。バナナジュース(税込450円)に使用するバナナは、高地で栽培され、糖度が高いフィリピン産。牛乳は成分無調整で甘いバナナの味に負けないよう、通常の牛乳より味の濃い、高価なものを使っている。
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