廃材などの木くずを燃料に【エムラボ】

2019年10月17日 10:00 AM

開発を進める三枝社長


 地域活性化の支援に関する事業などを手掛けるエムラボ(多野郡上野村勝山3、三枝孝裕社長)は、廃材などの木くずから油を抽出する燃料化技術を研究しており、20年春までの試作機完成に向け開発を進めている。
 同社は18年7月に設立し、エネルギーのあり方やまちづくりのあり方を見直すことを目的とし、さまざまな事業を実施している。
 三枝社長は栃木県佐野市生まれ。群馬大学工学部の非常勤講師などを経験し、11年に上野村に移住した。
 移住前に参加した上野村のシンポジウムで、上野村に将来の可能性を感じ移住を決意したという。
 移住後は上野村の再生可能エネルギー調査や、上野村産業情報センターの職員として子供向け森林環境教育プログラム・バイオマスツアーの企画運営を行う。
 木くずの燃料化技術の開発は同社がメインとする事業で、設立前の16年から研究している。
 18年3月に同センターを退社し、本格的な燃料化技術の研究と同社設立に向け準備を進める。同年秋には理論を確立し、製品化に向けた開発を行っている。
 同社によれば木材は既定の温度でかつ酸素が少ない状態で熱処理すると、「炭」になる際に可燃性のガスを発生するという。発生するガスは発電に用いられることが一般的だが、同社では・・・続きはこちらから

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