輸送用機械器具などの製造を手掛けるエバラ製作所(伊勢崎市馬見塚町、榎原隆浩社長)はこのほど、新商品、新技術開発などを支援する中小企業等経営強化法に基づく経営革新計画で承認を受けた。顧客要望に対応できる生産システムの構築を目指す。
同社は89年に設立し、これまで工業用各種ウレタンや絶縁材、フェルトなど多品種、かつ大ロット生産から小ロット生産まで多様な生産を行っている。
今回の経営革新計画では「人とロボットの協働による多品種少~大量生産一貫システムを構築」をテーマに、生産方法を見直しロボットを導入した新たな生産システムで、生産性の向上に取り組むという。
ロボットを導入するのは同社の主力商品である・・・続きはこちらから
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