受注拡大へオンデマンドプリンター【リード工業】

2015年4月6日 9:00 AM

稼働を始めたオンデマンドプリンター

稼働を始めたオンデマンドプリンター

 ノベルティーグッズメーカーのリード工業(高崎市吉井町矢田、大塚利恵子社長)はこのほど、オンデマンドプリンターを導入した。小ロット製品の印刷から納品までを完結する一貫体制を確立させ、受注を広げていく。大塚社長は「顧客のニーズを100%拾えるようになった」としている。
 製品の小ロット製造は、ニーズは多いものの紙やインクの単位が大きくなり、高単価が難点だった。同プリンターの導入により外注印刷を内製化でき、製本などの後工程に直結できるため、製品を早く安く提供することが可能となった。メモ帳や冊子、パンフレットのほか、サンプルや試作品、チケット印刷のナンバリング、箔押し印刷にも対応する。
 オンデマンドプリンターは、版を持たず、データをそのまま印刷機に送り直接印刷する。多品種小ロット生産に適しており、印刷業界で導入が進んでいるが、製本業が柱だった同社にとっては、印刷事業を付加でき多くのメリットが生まれる形となった。

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